寝ると息ができない程の慢性副鼻腔炎を手術で克服した時の話 その1
に続いてその2!

前回無駄に凍結手術を施してもらってしまい、病院に不信感。。
知人友人の勧めもあって、別の耳鼻咽喉科に行ってみることに。
セカンドオピニオン 新しい耳鼻咽喉科へ
知人に教えてもらった耳鼻咽喉科に行ってみた時の日記です。(2015年2月)
【鼻炎改善への道!】新しい耳鼻科へ
先日書き込んだ鼻炎克服への道!を見て、親切にも副鼻腔手術体験談のメッセージをくれた方がおりまして、教えてもらったその耳鼻咽喉科に本日行ってまいりました!
院内超キレイ.。゚+..。
女医さん.。゚+..。
親切にいろんなこと説明してくれた.。゚+..。
いい!ここいい!!来てよかった!!!
結果的に、手術はしなきゃ治らないのは同じ。
新発見だったのは、ずっとハウスダストのアレルギー性鼻炎が酷いんだと思ってたけど、温度差とか、乾燥、煙、等々、年中なんかに反応してくしゃみ鼻水鼻づまりっていうのは、実はアレルギー性鼻炎ではなく、鼻過敏症という体質?らしく、治るものではないらしい。
でも手術して鼻の中の空間を広げることで、鼻過敏症で腫れたとしても、穴が塞がる程にはならないだろうと。
鼻水の量もかなり減るので、だいぶ呼吸が楽にできるとのこと。
なるほど!と納得して手術に臨める!!
そして何より全身麻酔で手術してくれるのがありがたい!
前のとこは、鼻の奥の奥削るような手術1時間ちょい、局所麻酔で耐える感じだったので、それはもう:(´◦ω◦`):ガクブルものだったのだ…
知らない間に手術終わってくれるなら、その方がいろいろダメージ少なくていいに決まってる☆
手術する先生は女医さんじゃなくて、その道のプロ的な先生らしく、上手だから鼻の外側はそんなに腫れたりしないんだとか。
前にしたレーザー手術後、私の顔2週間くらいまぁまぁパンパンやったけど…
そんで手術日ももう決めてきた!
前のとこは予約がいっぱいで最短で6月って言われてたけど、今日のところは3月末に出来ると言うことで、手術が早まったのも嬉しいところ♪
CT画像も前の耳鼻科から貸してもらっといで!と言われ、近々お電話して借りてこようと思う。
余計な出費も抑えられてよかった。
こうなりゃ早いこと鼻茸ちゃんやら、蓄膿症からおさらばしたい!
手術中の苦痛の心配がなくなったら、もはや手術後が楽しみでしかたない♪
(∩∀∩)ワクワク♪
つづく
ここで新事実発覚!!アレルギー性鼻炎じゃなくて鼻過敏症という体質だったなんて!!
この病院へ行って初めて知った言葉でした。
色々丁寧に説明してくれてこれで安心して手術に望めます!
手術前の最後の診察
実際手術してくれる先生が鼻の具合を詳しく診てくれます。(2015年3月)
【鼻づまり克服への道!】衝撃の新事実発覚!?
今日は耳鼻咽喉科の日。
手術してくれる先生との初対面!
タヌキっぽいと聞いていたが、確かに!
でも眼光鋭く出来る人な雰囲気ムンムン♪
その先生が私のCT画像を見て、またまた衝撃の事実発覚!?
「ご本人は全く気付いてないと思いますが、目の奥骨折してますね。」
・・・・・(“⊙Д⊙”)ええっ?!
どどどどゆこと?
「ほらここ」 画像を見ながら説明。
確かに左右で違う箇所が…
「目を強くぶつけたこととかありますか?」
すぐ思い当たったのが、小五の時のキャッチボールの練習で、ソフトボールが右目を直撃したことがあったってこと。
ものすごく痛くて、今でも鮮明に覚えてる。
あの時ホント漫画みたいに目の前星がチカチカしまくって、そのまま倒れ込んで地べたにしばらく寝かされてた。
ひどい打ち身だと思ってた…
「あー、多分その時折れてますねー。運が悪ければ二重に見えたりしますけど、支障なかったので気付かずそのまま骨が固まったんですね。」
L(゚□゚)」オーマイガ!何ということでしょう…
えっと、じゃ、運が良かったんですかね?
目なんともないですし。(汗)
「まぁ手術に支障はないのですけど、場所が近いので、手術する側として知っておかなければいけないことでして、骨が動くこともありますから。」
ヒィー(>ω<ノ)ノ
骨折だけはしたことないと思っていたのに、ウン十年後に初めて知る事実にビックリしながら手術の説明を聞いた。
割と厄介そうな手術だけど、これで鼻は通ります!と先生が断言してくれた!
頼もしい・:*+.(( °ω° ))/.:+
8割の人には効きます。という前の耳鼻科の説明とは大違いだ!
再来週はいよいよ全身麻酔による鼻の手術です!!
生まれ変わっちゃうよ〜私の鼻〜(^∞^」∠)≡≡≡≡≡
驚きの新事実発覚!!
目の奥骨折してたなんて。。。
あの時よく何ともなかったな。。。😱
そして次はいよいよ手術!
手術当日
遂に手術日がやってきました!(2015年3月末)
【鼻づまり克服への道】全身麻酔で手術編
3月28日、手術当日。
朝は薬とお水だけ。
指定された時間に、旦那に車で連れてってもらう。
帰りは必ず誰かに車で家まで送ってもらうのが原則なので、1日付き添いしてもらった。
クリニックに着くと、すぐにお着替え。
左手の甲に点滴される。
麻酔科の先生の話を旦那と聞く。
話が終わると速やかに手術台へ。
ドラマでよく見る透明のマスクを口に。
キレイな空気が出てるので吸ってください。
今から(点滴に)お薬入れますね。ちょっと痛くなるかもだけど、10秒くらいで意識なくなりますから。
左手がじんわり痛くなってきたなーと思ったら、もうそこから記憶ない…
10秒もたず!す、すごい!医龍の阿部サダヲみたいぢゃん!と後から興奮♪
幽体離脱する間もなく、気がつくと処置室に寝かされていた。
麻酔の説明では、意識が戻って自立呼吸できる状態を確認してから、喉の管を抜くとか言ってたと思うけど、朦朧としてたのか 幸い苦しいことは全く覚えてない。
覚醒してすぐは、麻酔で痛みもないし、じっとしてるだけだし、鼻にタンポンパンパンに詰めれて口呼吸しかできないのと、タンポンで涙腺が塞がれてるから涙がちょいちょい出てくる他は、まぁまぁ元気で2時間寝かされてるのがヒマだな~とか余裕ぶっこいてた。
2時間安静後、術後の説明を聞いた。
先生が思ったよりポリープが大きく、固く、喉にまで達していて、出血が多めだったそう。
蓄膿もキレイに除去してくれたそう。
鼻の中も呼吸しやすいように広げてくれたそう。
こりゃ開通が楽しみだね!
服に着替えて、薬をもらいに行って、クリニック帰ってくると、鼻からなんか出てくる感じ…
鼻血で鼻先に蓋してる綿球が真っ赤!?
動くと血が出てくるからね~。と、看護師さんたちが綿球を替えてくれた。
帰ったら自分で血まみれの綿球取り替えちょくちょくせねば!
とここまでは順調そうだったんだけど、帰りの車を待ってる時にだんだんしんどくなってきて、完全に貧血状態…
車内になんとかたどり着き、しばし安静。
どうにか家に帰れたものの、貧血から回復せず、息もろくにできないので、しんどすぎてベッドにダウン。
何年か前のインフルエンザぶりくらいに弱りすぎて、音も光も話もスマホも全て遮断し、ひたすら寝たり鼻血綿球替えたり。
全身麻酔と手術のダメージ、なめたらあきまへんな。。。
そのうち薬が切れてきたのか、鼻がジンジン痛くなり、息苦しさ倍増。
とても寝てられない…
ごはんも食べれるどころじゃない!
たまらず冷たいカフェオレで薬を流し込む。
薬が効いて痛みが和らぎ、貧血も落ち着いてきたけど、口呼吸地獄なのには変わりなく、寝れないし辛いし、泣きたくないけど勝手に涙は出てくるし、悶々しながら同じような手術した人の体験談とか読んだり、朝になったらタンポン取ってもらえるぞー!と呪文のように脳内で唱え続け自分を慰めた。
以上、苦しみの手術当日編でした!(`・ω・´)ゞ
術後1日目に続く!
手術当日、今思い出してもホントに苦しい一晩でした。
ほぼ朝まで寝られず口呼吸ではぁはぁしながらベットでもがいてました。
次回は術後の回復、慢性副鼻腔炎克服完結編をお送りします♪
読んでいただきありがとうございます。
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