六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021 に初めて行ってきました! 後編

アート巡り

こんにちは、Hi*roomです!

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021 に初めて行ってきました! 前編 に続いて後編です。

前回は山上エリアの感想を書きましたが、今回はROKKO森のミュージアム六甲高山植物園を巡った感想を書いていこうと思います!

山上駐車場から車で植物園前の駐車場に移動。
駐車場共通券があるので、駐車料金はかかりません。

ROKKO森のミュージアム

森の様な自然豊かなガーデンに囲まれて、オルゴールなどの自動演奏楽器をコレクションする博物館が建っています。

【通常】
大人(中学生以上) 1,300円/小人(4歳~小学生) 600円
■2施設共通券
ROKKO森の音ミュージアム六甲高山植物園の2施設をご利用いただけるお得な共通券。
大人(中学生以上):1,600円 / 小人(4歳~小学生):800円

植物園にも行くので、2施設共通券を購入して館内へ。

07.Artist by 寺岡波瑠 / Haru TERAOKA

駐車場の先にある池の真ん中に赤い建物。
まさかあんな場所に作品?

池の手前に作家の標識があったのできっとそうだ。
どうやって建てたんだろ?制作風景を色々想像した。

08.Artist by 明和電機 / MAYWA DENKI

森の音ホールでは、普段「演奏家のいないコンサート」と題して自動演奏楽器のコンサートをを随時開催しているみたいですが、六甲ミーツ・アートの時期は、芸術ユニット・明和電機とROKKO森の音ミュージアムコラボレーションコンサートが開催されています。

見たかったやつ!
明和電機社長ロボだ~!!

セーモンズⅡ ブロアーでふくらんだ風船から人工声帯に空気をおくり、体内に内蔵した制御回路が張力を制御することで歌を歌う。

オルゴール演奏に合わせてシャカシャカ踊る社長ロボたちもおもしろいし、予想外の音を奏でるナンセンスマシーンセーモンズⅡもおもしろかった!!
オタマトーンが可愛すぎてちょっと欲しくなっちゃうよね♪(お土産屋さんで販売されている!!)

SIKIガーデン

外でなんか音楽が聞こえるな~と思ったら、湖の前でSIKIガーデンコンサートが開かれていました。

ボーカルの透き通る声と優しいメロディー♪これは癒しのひと時♪

知らずに来たのですが、後で調べたら5月~10月の毎週日曜日に開催されてるそうです♪
たまたまだったけどラッキーでした!

09.Artist by 松田美由紀 / Miyuki MATSUDA

博物館の外壁に大きな写真がいっぱい。

別の場所にも

女優の松田美由紀さんの作品でした!
写真撮られる方だったんですね~!
写真のモデルは早乙女太一さんなんだそうです。

10.Artist by 高井碧 / Midori TAKAI

SIKIガーデンの小高い場所に、賑やかな食卓のようなかわいい作品。

雨の日はグラスにお水が満たされるのかな?

11.Artist by 髙橋匡太 / Kyota TAKAHASHI

色んな場所に絵の描いてあるカラフルな袋が沢山ぶら下がってる。
これが夜に光ってめっちゃ綺麗なんだそう。
残念ながらナイトガーデンの時間までは居られなかったので、光るアートは見れず…
きっとロマンティックに違いない✨

12.Artist by 三松拓真 / Takuma MIMATSU

車やバイクなど乗り物の形をした動物が点々と設置されている。
何とも言えない表情がたまらんわ~♪

六甲高山植物園

冷涼な気候を生かして、世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物、山野草など、約1,500種を野生に近い状態で栽培している植物園。

【通常】
大人(中学生以上) 700円/小人(4歳~小学生) 350円

ROKKO森の音ミュージアムとの2施設共通券を購入しているので、券を見せて入場。

13.Artist by キリコ / Kirico

ログハウス風のお土産屋さんの外側に洗濯物の様な作品が。
一緒に置いてあるUVライトで照らすと文字が浮かび上がった!
はんど めいど っていっぱい書いてある♪

壁側には一見ほぼ白場の額。
UVライトを照らすと、いろんな記事や雑誌の切り抜きの様なものがいっぱい見えた!

UVライトで照らすと見えてくる作品、私も作ってたことあるから好きです✨

14.Artist by 長井朋子 / Tomoko NAGAI

お土産屋さんの中にギャラリースペースがあって、絵画作品が展示されていた。
六甲ミーツ・アートにこういう平面の展示もあるんだって意外でした。

このアーティストさんは、16の展示も担当されています。

15.Artist bay 髙橋匡太 / Kyota TAKAHASHI

この方の作品は、ナイトミュージアムで見られる光の作品で、森の音ミュージアム同様、夜まで居られなかったので見れなくて残念でした。

16.Artist by 長井朋子 / Tomoko NAGAI

温室のような小さいお家に、かわいいキャラクターのぬいぐるみたちが住んでいるよう。

平面作品でも見た子が立体化されてるようだ!(お顔がちゃんと写っている写真がない。。)

17.Artist by 前野めり / Meri MAENO

大阪での展示を何度か拝見しているお知り合い作家さん。
彼女は下描きなしで刺繍作品を制作していて、刺繍だけどライブペイントの様でもある。

中のベンチに座って刺繍の裏側も楽しむことができる。

別の展示でご本人が公開制作してるの目の前で見たことあったけど、ペンで絵を描くのとは違ってペン画の様な刺繍だから、ひと縫いひと縫い針と糸でチクチク縫うわけで、こんな大きな作品そりゃもうすごい時間かかるだろうと想像できる。(お知り合いだとつい作家目線で見ちゃう)

17.Artist by 穂波梅太郎 / Umetaro HONAMI

9月にグループ展でご一緒した作家さん。
この作家さんに前から気になってた六甲ミーツ・アートのこと色々聞いて、よし!今年は時間見つけて見に行ってみよう!って思ったのでした。

大きなブック型オブジェがずらり!

絵本の様に開閉式になっていて、中は丁寧に描かれた平面と立体の組み合わせでとても凝った作品。
手前の積み重なった大きなブックには、ベンチの様に座って楽しんでもいいらしい。

ご本人から搬入の時の話やらを先に聞いていたので、この大きさの作品この場所に運んだのか~!大変やったな~!としみじみ思ったりした。(また作家目線。。。)

32.Artist by 松蔭中学校・高等学校 美術部 / Shoin Junior and Senior High School Art Club

女子校の美術部でこんな大きな作品作れるなんて、なんて楽しそう♪

空気で膨らんでるようだ。

こんなオブジェ作れる美術部入部したい✨

この他、植物園内にエーデルワイスという山小屋風喫茶店があって、そこにも時間があれば行ってみたかったな♪

六甲ミーツ・アート 初めて見に行った感想まとめ

そもそも前から気になってたのになんで今まで行ってなかったのか。

Hi*room
Hi*room

山の上って遠そう。行き方よーわからん。

ちゃんと行き方調べれば分かるはずなんだけど、電車乗り継ぎバスも乗らなきゃ上まで行けないって思ってたので、その時点で調べることも止めていた。。

私の周りにいるアート巡り好きの方も、六甲ミーツ・アートは遠くて行けてないって方が多いように思う。

でもある時車で上から回れると知って、

Hi*room
Hi*room

「そーなん!?じゃ車で連れてってもらおう!!」

ってなりまして♪(ペーパードライバーなもので運転は他力本願😋)

とはいえ会場マップ見ると、広範囲すぎてどこをどう回ればいいのやら…

で、全部回るのは諦めて、絶対行きたいところで行きやすいところだけ巡ることに。

昼前から夕方まで、びっちり芸術散歩楽しみました♪
夜まで居れたらライトアップ展示も見れて、更に綺麗で大満足だっただろうな~✨

今回公共交通機関を使う行き方は調べてないけど、秋の行楽シーズン、これからお車でドライブがてら行かれる方の参考になればなと思って色々詳しく書いてみました。

作品は画像では良さが全然伝わりません。
ぜひ実際行かれて、豊かな自然と素晴らしい景色と共にアートを体感してみてはいかがでしょうか😘

読んでいただきありがとうございます。
ではまた🖐

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